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見守り研修会を実施

今年の研修会は昨年に続き「声かけロールプレイング」を行った。地区の参加者は民生児童委員、福祉委員、自治会長、各団体長、地区より58名と中部第一包括、市社協、高齢福祉課9名が参加して行われた。林佳代子さんの進行で始まり、真鍋恭子さんの「認知症の特性と声かけのポイント」の講演があった。9つのグループに分かれて、不審な動きをしている人に「どちらまで行かれますか?」と声かけをして、認知症などの徘徊と思われたら、関係機関に連絡を取って、対応していただくまでの訓練を行った。人の感情なのでとてもデリケートな部分があり、ロールプレイングをやって初めて分かることがたくさんあった。最後に意見交換があり、「人に近づく時はいきなり側に寄らずに、少し離れて声かけをしましょう」などの意見があった。総まとめを高齢福祉課の兼重さんから「昨年の続きとあって、とてもスムーズに会話ができていました」好評価をいただきました。