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住みよい上宇部地区を目指して

新年おめでとうございます。昨年は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、我々の生活は様々な影響を受け、また校区の諸団体の活動も中止や縮小を余儀なくされた1年でした。こうした中で、皆様健やかに新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます。さて、一昨年新しい地域づくりの組織として「上宇部地域づくり協議会」を立ち上げました。新しい組織には30団体が加盟されており、住民や諸団体の皆様が連携・協力しながら、住みよい上宇部の実現を目指し、活動してきました。しかし、コロナ感染対策により十分な活動ができなく、期待された成果に繋がっていない状況です。今年は、完全なる終息が見えない中、新しい生活様式を取り入れながら、コロナに打ち勝つ地域づくりを進めていかねばなりません。令和3年の干支は「辛丑(かのとうし)」。丑、辛の漢字は、生命が生まれてくるという意味だそうですが、干支に準えて、皆様と共に、上宇部地区が発展する年にしたいものです。注)宇部市では、4月から校区を地区に名称変更します。

上宇部地域づくり協議会

会長 淺田 宏之